塾長ブログ

氷濤まつりに行ってみた。

千歳市支笏湖畔で毎年開催される「氷濤まつり」。

20代の頃、1度行ったきりなのですっかり忘れてしまいましたが、今でも強烈に覚えていることがあります。それは…

道路や駐車場がかなり混雑すること。
雪会場は全身が凍りつくほど寒いこと。

雪も氷も、氷点下の厳寒も、嫌というほど経験している北海道民の私としてはついつい、
「どうして、これ以上氷や雪を見る必要があるのか?」という、いとすさまじき(興ざめな)考えをしてしまいます汗

そんなこんなで永らく敬遠していた氷濤まつり。
なぜだか今年、急に行きたくなりました。ただの気まぐれです。

渋滞回避と防寒対策を万全に!
これがこのイベントを楽しむ最大のポイント。

1枚、2枚、3枚、4枚…と重ね着をしてその上に厚手のパーカーを着ます。そしてさらにダウンジャケットを。
まるで着ぐるみを着ているかのようにモコモコ。寒い思いをするよりマシですからね。

ひかりにも同じように重ね着をさせて、いざ出発!

18時半過ぎには花火が上がるので、それを目当てに来場する人たちがドッと押し寄せます。

早めに現地に着けば、なんとか渋滞は避けられるかな?
ライトアップは絶対見たい!
でも、まだ日の高い時に行っても寒いだけだしね…。
15時半に着くように出掛けたらどうだろう?

…ダンナといろいろ策を練り、家を13時に出ることにしました。

道中、コンビニで飲み物とお菓子を買い、音楽を聴きながら楽しくドライブ。

国道36号線を千歳方面に進み、支笏湖の案内看板で湖畔へ入っていきます。
途中までスムーズに車が流れたものの、「会場まで2キロ ただいま渋滞中 1時間ほどかかります」という看板が!!

ヤハリデスカ…。

進まない車の列。
「中1の時、通っていた塾の連中と毎週、『金曜日の妻たちへ』談義をしていたんだ」とか、
「本田美奈子好きだったなぁ。でもマリリンあたりから熱がさめた。ボク、清純派が好きだったからさぁ」
など。
毒にも薬にもならないような、どうでもいい話をダンナに聞かされながら待つこと2時間。
ようやく駐車場までたどり着きました。

会場に入ると…人、人、人!
そして予想通り寒い。
マイナス5度との表示が。

苔の洞門を模した 氷のトンネル。

休憩所と外を行き来しながら、ライトアップを待ちます。

17時半。そろそろかな。

顔は全く見えませんが…。

幻想的!

結局、花火を見ずに帰路につきましたが、会場に向かう車が長蛇の列。
一体何キロ続いているのかと思うほどの渋滞でした。

私たちは湖畔入り口に13時45分に着いて、駐車場に入ったのが15時50分。
会場をあとにした17時半時点で渋滞の列は何倍にも伸びていました。

花火に間に合わなかった人も大勢いただろうな。お気の毒です…あせる

それにしても。
今日の渋滞では永野先生からもらったWALKMANが大活躍でした。

懐かしかった~!!
御陰様で飽きずに楽しく過ごせたよ。
ありがとう、永野先生ドキドキ

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