教科書や参考書だけがテキストではありません。
基本の問題集を演習した後は、みがくオリジナルの教材で国語力を高めていきます♪
写真は「嵐で国語」教材。
「嵐」は生徒が好きなグループの代表なので、この嵐の雑誌記事を使って作文の学習を
口語体(話し口調)で書かれた5人のインタビュー記事を、敬体を使った「書き言葉」に書き換えてもらったり、漢字や語句の意味を調べてもらったり…。
また、高学年以上の生徒には「要約」もしてもらいます。
そして、これは「5つの感情 作文」です。
「喜」「楽」「驚」「希望」「感動」
この5つのテーマに沿って、具体的な体験とその時の感情を文章にしてもらいます。
5つのテーマが全て「プラスの感情」なのがポイント
ニンジンは栄養豊富だから子供に食べさせたい。
だからと言って、それを生のまま「ほら、食べなきゃダメ 栄養あるんだからね」と口に押し込んでも、子供は受け入れてくれません。
渋々食べさせたところで、丸飲みしてしまって消化吸収が遅れてしまうでしょう。
苦手なものでも知らぬ間に食べてしまえるように、上手く調理したり、美味しく味付けしたり。
そんな工夫が必要です。
勉強もそれと同じだと思うのです。
だからみがくでは、国語嫌い・作文嫌いの生徒にいきなり学校で書くような作文課題を与えたりしません。
スラスラ書ける楽しさを少しずつ体感してもらいつつ、最終的には「小論文」のレベルまで上げていく…というカリキュラムのもと指導をしています。
この新作教材、明日早速生徒に学習してもらう予定です♪