4連休か。みがくは昨日も今日も、そして明後日の日曜日も教室があります。
指導自体は楽しいのですが、体力がね…。
さて、起業当時に大変お世話になった方が来月に本を出版します。
「障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本」鹿内幸四朗 著
筆者の鹿内さんと出会ったのは12年前。私が起業したばかりの頃です。いつもエネルギッシュでポジティブで、陽のパワーに満ち溢れている鹿内さん。お会いする度に、「よし、私も!!」と元気をもらったり、自分と比べてみては落ち込んだり…。
人との縁を大切にしながら、信じたことを仕事にしよう。そう思えたのも、鹿内さんとの出会いがあったからこそ。今でも感謝しています。
この本はダウン症の娘さんがいらっしゃる鹿内さんの実体験によるものです。障がいを持つ我が子が「豊かで幸せな人生」を送るにはどうしたらよいのか。親は何をしてあげられるのか。親亡き後も幸福に生きていくために何をすべきか。「相続のプロ」である鹿内さんが、主にお金の遺し方や財産管理の方法について、具体的に解説されています。
私はかつて、発達支障児のための学習塾で講師をしていたことがあります。
「私たち親がいなくなったら、うちの子はどうなってしまうのか…不安でなりません」
障がいを持つお子さんのご両親の多くは、そんな悩みを抱えていらっしゃいました。彼らを指導した講師の一人として、また、子を持つ親の一人として、痛いほどご心中をお察しします。
経済的なこと。生活面でのこと。
鹿内さんの本をお読みになった方々が、それらの不安を少しでも払拭できることを願って止みません。