今日の昼食。
ダンナがチャーハンを作ってくれました。
「味が薄い…。失敗しちゃった。はーっ、ごめんね💦」と、頻りにしょぼくれています。
私としては、ダンナに料理を作ってもらうことなど全く期待していないので、むしろありがたい限りなのですが。
毎日、自宅で朝からずっと仕事三昧の私たち。特に私は仕事モードになると他のことは何も見えなくなります。ダンナはそんな私をカバーしてくれ、掃除やゴミ出し、庭の手入れ、食器洗い、洗濯…などなど、大半のことをしてくれています。
どこの家庭でも似たようなものだと思いますが、私たち夫婦も役割分担のようなものがあり、娘の学校準備や勉強(国語や英語など)、料理、掃除機かけ、トイレ&玄関の掃除、家計の管理などは私、それ以外は主にダンナが担当しています。
基本的に食事作りは私の担当。それなのに、こうして作ってくれること自体、感謝すべきことなのです。味が薄かろうと、アスパラが生焼けのまま入っていようと、誰かに作ってもらう食事はこの上なく美味しいものです。
ダンナ飯はレアなので写真に残すようにしています。これは「肉野菜うどん」。あまり胃腸の調子が良くない時に作ってくれました。
これは「コーン炒飯」。無類のコーン好きである私のために作ってくれたものです。
今日の炒飯の味が薄くなったのも、私が濃い味が得意ではないのと、胃痛(たぶん慢性胃炎)を考えてのことでしょう。
誰かのためを思いながら作った料理は、身もこころも満たしてくれるんだな。
ダンナの料理を食べるといつもそう感じます。