窮地に立ったときに、その人間の本質が現れる。そう言われています。
普段はどんなに自分を飾っていたり、取り繕っていたとしても、ピンチに陥ったときには素の自分が顔を出してしまうもの。
苦しいときにどんな行動をするのか。
後先も考えずに逃げ出すのか、焦ってパニックになるのか、誰かに助けを求めるのか…。
何が正解なのかはともかく、窮地に立たされたときほど、冷静になって考え、素早く決断することが求められます。論理的な思考と、柔軟な発想、熟考する力と想像する力。現状を打破しピンチを切り抜けるためには、どちらも必要な力だと言えるでしょう。
もうダメだ。苦しい、辛い。そう感じてからが底力の見せどころ。最終的には自身で前向きな解決策を見い出してもらいたい。
…なんてことを考えながら、今日も新教材を作り上げました。
今日の清田校。緊張しつつも無事に1週間が終わりました。うちの時間差登校も今のところ何の問題もありません。来週も引き続き、感染防止策を実行していきたいと思います。