今日はダンナの実家へ。
おせちにすき焼き、茶碗蒸し…と、日本のお正月らしい料理に舌鼓みを打ちつつ、のんびりした時間を過ごします。
自分の実家ではないのに、ものすごーく落ち着きます。私の好みを知り尽くしている義父から、お年玉代わりに干し柿をもらいました。ただただ感謝！！
日本酒の箱のようなものに入った山形の干し柿。１日１個ずつ食べよう。
親戚だけではなく、義母の友だちや弟の親友からもお年玉をもらえるラッキーな娘。と言っても、全額貯金しますけれどね。
さて、諸説ありますが、今日１月２日の夜に見る夢も｢初夢｣と言われています。どうせなら良い夢を見たい！…ということで、室町時代から伝わるおまじないを。
長き夜の 遠の眠りの みな目覚め
波乗り船の 音の良きかな
(ながきよの とおのねぶりの みなめざめ
なみのりふねの おとのよきかな)
この回文(上から読んでも下から読んでも同じ)を３回唱えて、この歌を宝船とともに紙に書いて枕の下に入れます。そうすると良い夢が見られるという古来からのおまじない。
家族３人分を用意しました。今日はこれを枕の下に入れて眠りたいと思います。果たして朝起きた時、そのまま枕の下にあるのか？？
明けましておめでとう。
皆さん、ぼくのように長寿でね。by 伊藤ギン
