「どうしよう?」と迷うことがあります。
「どっちを先に行なおう?」と、優先順位をつけかねることがあります。
「信頼できるだろうか?」と、判断に戸惑うことがあります。
「この道で正しいのだろうか?」と、不安になることがあります。
未来は誰にもわかりません。
だから、最後は「自分自身で決断する」しかないのです。
道を選ぶためには、
ある種の知識や、先見の明を持っているほうが便利です。
「経験」という財産もあったほうが良いでしょう。
例えば、何度もやったことのある仕事は、多少予想外のハプニングが起こっても乗り切ることができます。
経験と知識があるといくらでも軌道修正ができるのです。
ところが、経験したことも知識もない仕事を「今すぐやれ!」と言われたらどうでしょう?
一体どこから手をつけていいのやら…と途方に暮れませんか?
上手くできるようになるまで沢山の時間と失敗の山を築くことが予想できますよね。
知識や経験は、「心の方位磁石」となって進むべき方向を示します。
方位磁石を誰しも胸に抱え、情熱と愛を原動力として、
考え、感じ、取捨選択し、決断しながら、私たちは日々前に進んでいる。
そんな気がします。