夏休みが始まりましたね。

ひかりは今年、ラジオ体操デビューを果たしました。うちの町内会では８月８日まで、土日を除く平日の６時半から団地の公園で体操をします。

それにしても、小学生の夏休みの宿題って多いものですね。小1の娘の宿題は…

●生活表(毎日の一行日記)

●算数と国語のドリル

●朝顔の観察カード二枚

●絵日記

●鍵盤ハーモニカの課題曲

●鉄棒の課題

●プールの課題

●なわとびの課題

●自由研究

こんなにあります。

それに加えて、娘は

★みがくの宿題

★公文の宿題(算数と英語)

★ピアノの練習

★ダンスの練習

★席書大会の練習

もあり…。

せっかくの夏休みです。沢山遊んで、沢山の新しい経験をしてもらいたいと思っています。毎日早起きをして、朝のうちに宿題を済ませ、10時には遊べるようにするのが娘と二人で立てた目標です。そしてこれは普段から実行しているのですが、私たち夫婦の休日である土日は娘も勉強を休み、とことん遊ぶ日にすることも取り決めました。

私自身は子どもの頃から、宿題はなるべく早くに終わらせるタイプ。そのほうが心置きなく遊べますしね。始業式前に慌てるのが嫌…というか、怖かったのもあります。…昔から心配性でしたから、私。

でも、大人になった今。子どもの指導に携わるようになって久しい今はこう思います。夏休みが始まってすぐに宿題を一気に片付けるよりも、しっかり計画を立て、それをコツコツと実行することのほうがずっと難しいのではないか。そしてそのほうが底力のようなものが身に付くのではないか、と。

娘にも、「早く宿題を終わらせてしまいなさい！」ではなく、

「自分でやると決めたことは最後までやり通してごらん」

「少しずつでも毎日続けることが大事なんだよ」

と声を掛け、励まし見守りたいと思っています。

コツコツと続ける。

最後までやり通す。

これは、国語専門塾みがくでの学習を通じて生徒たちに体得してもらいたいことでもあります。