塾長ブログ

四国旅行3日目~恐怖の橋を渡る…

まずは松山城へ。賤ヶ岳の合戦で有名な加藤嘉明が築き始めたお城です。松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つだそうです。
この城は山頂にあるので、ロープウェイで上り、そのあと徒歩で天守閣に向かいます。
随所にある体験コーナーで、江戸当時に思いを馳せてみました。
中にある売店ではこんな面白いものが。好奇心旺盛な私たち家族。もちろんスルーなんてできません。
松山から移動し、徳島県へ入ります。大歩危(おおぼけ)の道の駅には「妖怪屋敷と石の博物館」がありました。妖怪の人形が沢山!
リアルな妖怪達を前に、怯えて逃げ出したひかりを捕獲。

溺れる~!!河童さん、助けて~!!!
館内にあるクイズで全問正解して、「妖怪屋敷博士認定証」を貰ったダンナとひかり。
徳島県祖谷(いや)のかずら橋へ。

高所恐怖症ではなく、むしろ高い所が好きな私でも足がすくんでしまいました。底板にも大きな隙間があるし、蔦を編んだ手すりは掴みにくいし、何より風が吹くと大きく揺れるのです…。日本三大奇橋に挙げられる橋だけありますね。昨年訪れた奈良の谷瀬の吊り橋より怖かったかも。…ひかり、弱音を吐かずによく渡り切ったわ。私より度胸がある!

動揺が隠しきれない、臨場感溢れる動画をどうぞ(笑)!

今夜は渓谷の隠れ宿 祖谷美人に宿泊。祖谷(いや)は、日本三大秘境とも称される地。合戦に破れた平家の落人が逃れ逃れて辿り着き、集落を作ったと言われる村でもあります。深山幽谷の中のこのホテルは建物の構造上、全室に露天風呂があります。大浴場好きなひかりは最初はガッカリしていましたが、大自然の中の露天風呂に大はしゃぎしていましたよ。
鮎の塩焼きや「でこまわし(蕎麦団子・豆腐・蒟蒻)」、蕎麦米雑炊、祖谷そば…。徳島県の郷土料理に舌鼓を打ちながら、旅行最後の夜を楽しみました。


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