今から9年ほど前。
室蘭市立向陽中学校にて「お礼状の書き方」という特別授業を担当させていただきました。NPO法人教育プラットフォーム北海道さんからのご依頼です。
授業の様子について、当時のご担当者がブログ記事にしてくださいましたよ。→室蘭市立向陽中学校での授業風景
なんと先日、その当時の生徒さんの1人から、みがくのホームページを通じて連絡があったのです。大学のレポートについての質問と相談でした。一度きりの特別授業だったのに私のことを覚えていてくれたなんて…。感激です。
その文面に、
『手紙は心を文字にして贈るもの』という先生の言葉を今でも覚えています。
とあり、さらに感慨ひとしおです。
教えたことの欠片でも、こうやって生徒の心に残ってくれるのは指導者として励みになりますよね。
…それにしても、あの当時の生徒さん達、もう大学生(卒業している方々も!)なのですね。光陰矢の如し。月日の早さには本当に驚かされます。