今回の大地震。その最中に作った避難用リュック。1人1つ用意したのですが、今でもすぐに背負える場所に置いてあります。
停電している間、元みがくの講師で、今は横浜にお住まいの魚島先生がLINEでずっと地震情報を教えてくれていました。2日目にラジオを父から貰うまで、魚島先生のLINEはまさに「ライフLINE」。どれだけ情報が有り難く、励ましの言葉が心身に沁み渡ったか知れません。
友人、幼なじみ、みがくの先生、みがく生とそのお母さま、元教え子とそのお母さま、ブログを通じて交流させていただいている先生。その他大勢の方々からご連絡を頂戴しました。私が札幌市清田区里塚に住んでいることをご存知の方も多いので、心配してくださったようです。電話、gmail、メール、ショートメール、ブログでのメッセージ、そしてLINE。ひっきりなしに受信するので(今数えたら200を超えていました!)、携帯電話の充電もままならなかった当時としては、嬉しくもあり、返信できないもどかしさもあり…でした。
あの状況下では、ちょっとした気遣い、心遣いが活力になるものです。札幌の方はご自身だって被災されています。停電の中、断水している中で、
「先生、大丈夫ですか?何か困ったことがあればいつでも連絡ください!」
「先生!水、米は大丈夫かい?」
「食料は足りていますか?息子に届けさせますよ」
「みんなでうちにおいで!」
こんな文面ばかりなのですよ。…ダメだ。また涙が出てきました。その気持ちが嬉しくて、ありがたくて。残りの生涯を通して、この恩を返していこうと決意しました。
さて、今日から3日間、みがくは休校です。
午前中はメールやLINEの返信を一部して(すみません、少しずつ返しますね💦)、気づくと12時半。全く食欲がないのですが、何か食べなくては…とキッチンへ。
地震で、階段の踊り場のクロスに亀裂が…。
キッチンで何か食べるものはないかと物色。ふらふらの体で作ったダンナと娘のお弁当の残りのフルーツと、お握りを半分ぐらい何とかお腹に入れました。
あら。もうこんな時間。
ひかりが幼稚園から帰ってくるとゆっくり休めません。夕食も作らなくちゃ。
休めるタイムリミットはあと一時間半。少しでも横にならねば。