今日は北海道の七夕。

我が家の町内会の子ども会では七夕まつりを開催していました。

夏の風物詩である「ロウソク出せ」です。

近所のお家を歌を歌いながら訪問して、お菓子をもらうという、あれです。

私は大通校があったので同伴できませんでしたが、ダンナが娘と菜々子を連れて回ってくれました。

初めての経験に二人とも大興奮。沢山のお菓子を両手に抱えて満面の笑みで帰ってきましたよ。

私や妹も子どもの頃に毎年経験したこの行事。夜によその家を訪ねていくという非日常の体験に、ワクワクドキドキしたものです。ひかりや姪の菜々子にもこれを体感してもらいたくて、大通校での学習が終わってから(二人ともみがくの大通校の生徒)、急いで清田区に移動して参加してきたのです。

ちなみに、ダンナはこの「ロウソク出せ」を子ども時代にも体験したことが無いそうです(札幌市西区)。私はこの地区で育ったので当たり前だと思っていましたが、札幌でも実施する地区としない地区があるみたいですね。

また、歌詞もその地域によって異なるようです。

うちは、

ロウソク出せ、出せよ

出さないと 引っ掻くぞ

おまけに 噛み付くぞ

…というものです。

出さないと かっちゃくぞ

おまけに 食い付くぞ

という地域もあると聞きます。

どちらにしても物騒な歌詞ですよね 笑。