国語塾みがくでは、毎回学習中にモーツァルトの音楽を流しています。
知り合いの音楽療法士さんのお話によると、クラシックの中でもモーツァルトの曲を流すのが最も学習効果が出るとか
モーツァルトの曲はクラシックの中でも3000Hzを越える高音域ゾーンに位置する物が多く、この高音域の音楽を聴くと、発想力や想像力、知的能力全般が向上するとの研究結果が出ているそうです。
私はまだそれに関する文献を確かめてはいません。
ただ、モーツァルトの曲はBGMとして流していても勉強の邪魔にならないのと、教室の空気全体が凛と引き締まる感じがして好きなので、授業中は毎回低い音量で流しています。
また、教室では「高濃度酸素発生器」を置いています。
私はある機関で酸素研究もしているのですが、たっぷりと体内に酸素を入れると「集中力アップ」や「疲労の回復」などの効果を発揮します。最近は「ウツ症」の予防や改善にも酸素療法が利用されているそうです。
普段はよほどのことが無い限り教室で吸入させていません。
子供に敢えて酸素吸入させる必要性を感じないからです。
でも、体調がひどく悪かったり、睡眠不足で集中力が無かったり、疲労困憊だったり…。
そんな生徒には、酸素濃度と時間を考慮した上で吸入してもらっています