今日は毎月恒例の「言葉さがしの旅」に行って来ました。
今回は「札幌市青少年科学館」です。(http://www.ssc.slp.or.jp/ )
インフルエンザや風邪のため、急遽欠席する生徒が続出!
何日も前から、この日を楽しみにしていた子たちだけに残念でした…。
今回も課題の書かれたファイルを持って、いざ科学館へ。
問題を解きながら、館内をグルグル見学します。
体力を使って取り組むものも多かったかな。
子供たちに一番人気だったのは「スーパードリームランド」という展示。
宇宙旅行の疑似体験ができる装置です。
前面の大型スクリーンに映し出された映像に合わせて、乗ったカプセルが前後左右に動きます。
小学1年生から中学生まで、幅広い年齢の生徒が参加しました。
もっと写真を撮りたかったんですが…。
今回は先生の数も足りなくて、生徒のフォローに奔走していました(汗)。
科学館は広いし、油断すると誰かがいなくなっているし
次回から、保護者のボランティアでも募集しようかしら。
人数もひと月ごとに多くなり、小型バスでも借りないと収拾がつかなくなってきました
さて。
今回の「言葉探しの旅」の課題は次の通りです。
●オリエンテーリング形式の課題(展示の内容をしっかり読んで解き進める)
●記述問題(一番おもしろかった展示物とその理由・勉強になったことを3点記す)
●観察力養成(この日に科学館に来館していた人の層を観察する。大人と子供、どちらが多いか、男女比率は?…)
…と、少々盛り込み気味のメニューでしたが、大半の生徒は全てクリアしていたようです。
(ただ、展示が多すぎて目的の場所を探している時間というのが結構ありましたね…)
毎回感じますが、教室から外に出て生徒と接すると、今まで見えなかった表情が見えてきます。
下の学年の子に親切だったり、教室の時とは豹変して活発だったり…。
また、教室では教えられないことが指導できるのも課題学習の魅力です。
譲り合いの精神や公共の場でのマナー、言葉遣い…などなど。
今日も生徒と話がたくさんできました
今回の「言葉さがしの旅」。
指導者側としては、まだまだ課題の残るゼミでしたが、生徒たちはとても楽しかったようです。
でも、今回は地下鉄での移動だったので(往復約2時間)、帰りの車中ではみんなグッタリ…。
そうだよね。あんなに動き回っていたもんね~
私も「先生、先生」とあちらこちらから呼ばれ、汗だく&フラフラになりました(笑)。
さて、来月の言葉探しの旅は3月26日です。
次はどこへ行くのでしょうか??
科学館の売店で買った「ミドリムシ クッキー」。
味は…何て言ったらいいのか…。
緑臭かったです。
<
br>