三連休を利用して岩手旅行にやって来ました。
朝7時40分の飛行機に乗って花巻空港へ。今回はレンタカーを借りて県内を回ることにしました。
まず向かったのは「盛岡市動物公園」。動物園と名前が付いていない理由が行ってみてわかります。広い公園内に動物舎が散在しているので運動になりました。ただ、気温が34度。ゆっくり回ることなどとても出来ず…。
お昼は楽しみにしていた冷麺を頂きました。
盛岡と言えば冷麺ですよね。ぴょんぴょん舎の冷麺。物凄くコシがあり、つるっとした喉ごし!お店を出る頃には入口に行列が。
そして本日の宿は緑風荘。座敷わらしがいるとして名高い宿です(興味がある方は下の🌟も読んでみてください)。半年以上前から予約してようやく取れました。座敷わらしにも興味がありますが、こちらは食事も温泉も最高だと聞いていたので、それも楽しみにしていたのです。
実際は… 想像以上の美味しさでした。郷土料理である「煎餅汁」も堪能してきましたよ。
おやすみなさい。
🌟緑風荘の座敷わらしについて
およそ670年程前の南北朝時代。南朝の後醍醐天皇に使える 藤原朝臣藤房が北の足利軍に追われて北上しました。道中で藤房の子で当時6歳だった亀麿が病で倒れてその生涯を閉じます。 その際『末代まで家を守り続ける』と言って息を引き取ったそうです。その後、亀麿は守り神<座敷わらし>として奥座敷の槐(えんじゅ)の間に 現れるようになり、その姿を見たり、不思議な体験をした人は大変な幸運に恵まれると言われています。これは亀麿が“自分の叶えられなかった夢をその人に託している”からだと言い伝えられています。
こうして奥座敷の槐(えんじゅ)の間に現れるようになった亀麿(座敷わらし)について、今も沢山の不思議な体験談が語り継がれております。この座敷わらし。部屋に出るのではなく“人に出る”と言われています。ひとたび座敷わらしに気に入られると、どこであろうと座敷わらしの方から会いに来てくれるそうです。
さて、緑風荘の中で写真を撮るとオーブと呼ばれる丸い発光体が映り込むことが頻繁に起こります。その謎は未だ解明されていません。
「緑風荘 ホームページより」