昨日、我が家の庭の土の中(深さ3~5㎝)から、なんと卵が出てきました。
大きさ、形、堅さともに鶏卵そのもの。ただ、色はほんの少し灰色がかっています。
何の卵だろう?
何故ここに埋まっているのか?
みんなで推理してみました。
・養鶏場は近くに無い。
・近所の平岡公園の湿原には多くの野鳥が飛来する。
・図鑑で調べたら鷺(さぎ)の卵とよく似ている。
以上のことから、「カラスが鷺の卵を盗んできて、貯食のためにここに埋めたのでは?」という仮説を立てました。果たして真相はいかに…。
そんな風に、私と娘と(昨日から泊まりに来ていた)姪でアレコレ考えていたところ、
父がふらっと外に出てきました。
「こりゃ、カラス(の仕業)だな。」と一言呟いてシャベルで殻をガシャン!
…あ~あ。
心を痛めたおチビちゃん二人。
ひとしきりジイちゃんを責めた後、
「烏が可哀想!卵を元に戻してやらなくちゃ!」と、冷蔵庫にあった鶏卵を庭に埋め直していました。
…本当に可哀想なのは鷺だと思うわ💧
ところで、昨夜は「修造かるた」をして遊びました。松岡修造さんの名言を集めたこのカルタ。宍戸先生から誕生日プレゼントに頂いた物です。取り札の「き」が4種類もあったりする、ある意味滅茶苦茶なカルタですが、意外に盛り上がりましたよ。
「はいっ!」
「違う!その『き』じゃない!」
「あった!」
「それも違う!しっかり聞いてっ!!」
普通のカルタ遊びには無いやり取りが繰り広げられたものの、聴く力が養われて、これはこれでありかもしれませんね。