余分な仕事を抱えこまない。
安易に「大丈夫です!」と引き受けない。
自分も辛くなるほど人に感情移入しない。
1つ1つの作業に力を入れすぎない。
その通りなのです。
わかってはいるし、自覚もしています。
自分で自分の首を絞めているということを。
周りの方々のご忠告はもっともだと思います。私もそう出来たらどんなにいいかと思います。
だけどね…何十年経ってもできないのですよ、これが。最近はもう、「だからこそ私なのだ」と考えるようにしています。
「坂本先生にお願いしたい。」
そう言ってくれる方々の声に、不器用ながらも応え続けてきたからこそ、今の私があり、今の「みがく」があるのだと思います。こんなにも頼られる人間であることに、むしろ誇りを持ってもよいですよね。
…と。目の下に真っ黒なクマを作りながら歯ブラシをくわえる鏡の中の私に、エールを送ってみました(笑)。