ニセコ２日目。
９時にホテルを出発して、まず向かったのは「神仙沼(しんせんぬま)」。この沼はニセコ山系の湖沼の中で最も美しいと言われているそうです。

駐車場から木の遊歩道を20分ほど歩いていきます。ちなみに、4歳子連れ・ゆっくりペースで往復50分かかりました。

弱音を何度か吐きましたが、騙し騙し完歩させましたよ～。

これは森で１番怖い(主観)、ツタウルシ。
私は山育ちなので山野草には通じているのです。かぶれる草、食べられる草、ミルクの匂いがする草など…意外と私、詳しいのです(笑)。

霞が立ち込める幻想的な沼でした。でも、晴れている時の景色も見たかった。真っ白で何も見えない…

次に向かったのは「高橋牧場ニセコミルク工房」。ニセコの観光地としてとても有名なお店です。

こちらのソフトクリームやお菓子は、どれも高橋牧場で毎朝搾りたての新鮮な牛乳をたっぷり使っています。添加物をほとんど使わない製法なのも良いですね。

ママのアイスもおいしそうだねぇ…とひかり。
ソフトもアイスも、甘ったるさが無い、あっさりとした味わいでした。

道の駅ニセコビュープラザに寄って昼食の
おにぎりを買い、その後は「ニセコフロマージュ」というチーズ専門店へ。
国内のチーズコンテストで最優秀賞を受賞したチースが多く売られていましたよ。

そして「湧水の里」へ。

我が家は専ら「羊蹄ふきだし公園」派ですが、今日はここで水を汲んで来ることに。
湧水で作った美味しい豆腐が売られているお店と隣接しており、今回はお豆腐やおからドーナツなど、15種類の試食が用意されていました。

最後は真狩の道の駅へ。
トイレを借りたついでに、真狩名産の「ゆり根」を使ったお菓子を購入。ユリ根、大好き～！！！

マナブとたかしとひかり。

それにしても、噂通りニセコは外国の方が多いですね。今のシーズンにいるのは、観光客ではなく、ニセコ移住者でしょうか。
このニセコ、全国で６番目に外国人の移住者数割合が高い地域なのだそうです。大半はオーストラリア人なのかな？
昨日泊まった比羅夫は、異国かと思うほどの町並みでした。

自然が豊か。ウインタースボーツを始め、夏はカヌー、ラフティング等が満喫できる(仕事にする人もいるのかな？)。また、移住者を好意的、積極的に受け入れる、町としての姿勢。
それらが外国からの移住者が増え続けている理由でもあるのでしょうか。
まだまだ見所満載のニセコ。またゆっくり訪れてみたいと思います。

普段できない分、家族でゆっくり向き合う時間が取れて大満足の休日でした。