塾長ブログ

水イボ、その後。

皆様から多くの情報を頂いた、ひかりの「水イボ」。悩みに悩んだ末、民間療法を選択しました。
毎日、薬を塗り(イソジンきず薬の上にイソジン軟膏を重ね、さらに紫雲膏を)、事あるごとにハトムギ茶や爽健美茶、十六茶を飲ませます。そうそう、お米も白米から十五穀米(ハトムギ入り)に切り替えたりも。

あれから約2か月。お尻に出来たものは消えましたが、脇の下の2個は依然として残ったまま。増えてはいませんが、消えてもくれません。

最近、脇の下の1つが赤みを帯びてきたので慌てて皮膚科へ連れて行きました。
やはり皮膚科は混んでいますね。平日の11時でも30分ほど待ちました。

ひかりの診察が始まり、患部を見た医師が一言。「水イボですね。このままで大丈夫です。」

それだけ言って、くるりと背を向けたので、焦って幾つか質問をしました。
●放っておいたら増えますよね?
→増えるかもしれませんね。

●このまま紫雲膏とか塗っていたら無くなりますか?
→いや、無くならないと思います。

●いつごろ無くな…
→いつかはわかりません。

●……大丈夫とおっしゃるのは、どう大丈夫なのでしょうか?
→無害だと言うことです。今、水イボはどこの皮膚科でも取らない方向です。お母さんが我慢できないだけであって、当のお子さんには痛みも何もなく、あっても支障がないんです。いつとは言えませんが、放っておいたらいつか治ります。…お母さんがどうしても取りたいならコレどうぞ。

そう言って、小さなプリントをくれました。水イボを取るときの診察の流れが書いてあります。テープではなく、麻酔クリーム(30分)を使うようでした。

一緒についてきた妹に診察の様子を話すと納得ができないと怒り出しました(笑)。妹は、
「たかがイボごときで深刻に悩むな。毎日チマチマ薬を塗るより病院に行ったほうが早い!これ以上、懸案事項を抱えるな!」と私にいつも言っています。
彼女なりの優しさです。

なるべく取りたくない派の私としては、医師の話にホッとしたのが本音かな。ひかりに痛い思いをさせたくない気持ちのほうが強くて…。それに自然に出来なくなるのなら無理しなくてもね~と思っています。

とは言え、ひかりは女の子。体にイボが沢山あると気にするだろうし、温泉に行く度に防水絆創膏を貼り続けるのも面倒だし。
イボが3つになったら皮膚科で取ってもらおうかなとも考えています。

ママのも最初に味見させて~♪
いちご好きには堪らないシーズン到来です。

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