私は「国語専門塾みがく」のほかに、「酸素」に関するお仕事もしています。
今回はそれに関するお話を少しだけ
ひょんなことから、私は「酸素」に関する本を書きました。
今から5年ほど前のことです。
それをきっかけとして、「酸素学」の講演や講習を依頼されるようになりました。
現在は、酸素機器メーカーや美容・健康施設の経営者・医療関係者等から要請を受け、日本全国で講習しています。
私自身では一切「営業」活動は行なっていません。
全てご紹介のみで講習を行なっています。
直接、機械等を販売しているわけでもなく、「指導と講義」が中心です。
そして今年。
周囲の方々の力強い後押しと協力のおかげで、「NPO法人日本酸素セラピー協会」なるものを設立しました。
★協会ホームページ→http://www.j-o2.jp/
酸素は生きるために必要なもの。
それは皆さん、当然わかっていると思います。
では、酸素は体にどのように作用するのか。
酸素が不足するとどんな弊害があるのか。
「酸欠人間」にならないためにはどうしたら良いのか。
それらをわかりやすく説明し、酸素を体内に十分取り込むための方法を指導することで、人々を健康へと導くこと。
それが協会の設立意義です。
また、協会では東海大学の岩垣先生(酸素研究の第一人者)にアドバイスを頂き、「酸素ケア」という新たな健康&美容法を提案しています。
肌荒れや抜け毛、にきびやアトピー、眼精疲労などでお悩みの方の力になれたらと思っています。
とは言え、私の本職は塾の講師…。
協会の設立に至っては、相当悩みました。
2つも組織を抱えて、結局どちらも中途半端にならないだろうか、と。
でも、協会には頼りになる役員がいます。私ではなければならない講習だけは私が担当し、その他は人に任せる、というスタンスのもと、現在運営しています。
来年度は国語塾みがくの分校が2校増えるのもあり、協会の仕事に関して自分ではなかなか動けなくなることが予想されます。
なので、後任者を育てることが急務なんですよね。
人を育てる、って時間が掛かる上に「自分との戦い」でもあるので、少々焦っております…