姪の菜々子(5歳)は、三度の食事より本が好き。
今回は、その菜々子がとても気に入って読んでいる本をお勧めします。小学校低学年や本嫌いな子に特にお勧めですよ。
「まほうのじどうはんばいき」
学校の帰り道、ぼくが見つけたのは、ボタンと取り出し口しかないヘンテコな自動販売機。これって、いったい何の販売機なのだろう?
…ストーリーが面白いので、すぐに物語の世界に引き込まれます。読み聞かせにも向きますよ。創作童話コンテストで優秀賞を受賞した作品でもあります。
涼しい顔して、真実に迫る新しい名探偵の登場!その名も「おしりたんてい」。
一体、犯人はだれ?迷路や絵探しをしながら、おしりたんていと一緒に謎解きをしよう!
…まず、このネーミングが男の子(…と、うちの娘)を惹きつけますよね。
「本が嫌いな息子ですが、この本は全シリーズ持っていて何度も何度も読むんですよ」という話も聞いたことがあります。
確かに、不思議な魅力がある本だと思います。
興味のある方は、是非読んでみてくださいね!