本校月曜クラスのKくん(小4)。
今日も学習中、ウンウンと唸っていました。創作詩の2作目なのですが、白紙の下書きシートを睨みながら格闘しています。
タイトルだけは「花」と書いてありました。
様子を見て助け船を出すことに。
…花ってどんな花を想像しているの?
…それぞれどんな色なのかな?
そんな問答の中、彼から出てきた表現が秀逸でした。
「チューリップの赤、白、黄。
ガーベラのオレンジ。
花は色とりどりの絵の具みたい。
触ったら手に色が付きそう。」
いいね、それ!詩になっているよ。そう伝えて一緒に下書きシートを完成させました。
こんなにステキな言い回しができるのか。Kくんはロマンチストなんだなあ