今日、予備校講師時代の教え子であるYさんが教室に来てくれました。
数年ぶりにその予備校に行って来た、というYさんの話を聞き、
…懐かしいなあ。
…私もM先生に会いたいな。
…S先生やH先生は元気かな。
などなど。当時の思い出話に花を咲かせたものでした。
今があまりに忙し過ぎて、ゆっくりと昔を振り返る余裕がない私。
でも、あの予備校は講師生活の第一歩を踏み出した原点であり、恩師が沢山いた学舎でもありました。当時は講師として、まだ右も左もわからなかった私でしたが、周りの先生方に随分と育ててもらいました。
辞めた後も、私の教え子をそこに数名紹介していますが、みんなに「あんな良い予備校をよくぞ紹介してくれた!」と感謝されるほど優れた予備校なのです。
そして、Yさんのような可愛い生徒に出会えたのも、私にとって一生の財産になりました。
Yさん。今日は遠いところをありがとう。
今度は本校に遊びにおいで。