ひかり(2歳)の本好きは相変わらず。
本代も馬鹿にならないので、昨日は区役所の子育てサロンで5冊ほど借りて来ました。
その中で見事に彼女にハマったのがコレ。
五味太郎「のでのでので」
(本文引用)
とびあがった。とびあがったので
はたをサッとあげた。サッと上げたので…。
ので ので
という響きが楽しいらしく、すぐに真似をしていましたよ。
これは良いチャンス!と、接続助詞の役割を体感してもらうべく、2人で「ので遊び」をしました。
「ママが怒ったのでー」
「ひかりが泣いた。のでー」
「鼻水が出ちゃった。のでー」
「ティッシュでふいた。のでー」
「食べちゃった。のでー」
最後は大抵、ひかり流ジョークで終わる「のでので遊び」。えっ?食べちゃったの?ティッシュを?…なんて突っ込みつつ(笑)、また繰り返し言い合いをして盛り上がりました。
原因→だから→結果…という流れを、決して強制でも押し付けでもなく、遊びの中で自然と理解してくれたら嬉しいなと思っています。