娘のひかり(2歳10ヶ月)と会話をする際、気を付けていることの1つに「言い換え」があります。
今日の通勤時、ひかりがこんなことを言っていました。
「これ、ひかりに買ってきたの?…ひかりのために買ってきたの?」
「公園にまだ雪があるね。…積もっているね。」
「〇〇に」を「〇〇のために」
「雪がある」を「雪が積もる」
意識してか、はたまた無意識なのか、彼女はそう言い換えました。
1つの事象を言葉によって表現するとき、方法は一つではありません。
「ちらっと見る」という言葉にしても、「一瞥」「瞥見」など様々な表現が他にもありますよね。
言語表現は一様ではなく多様性がある。
それを体得させるためにも、その場その場に応じた言葉を使って娘に話しています。
ヤマハ音楽教室にて、大好きなようこ先生と。