塾長ブログ

一番の資産は健康な心身です

今日は午後から乳がん検診に行ってきました。数ヶ月前から胸にチクっとした痛みがあるので、がん検診を兼ねて診てもらったのです。なかなか予約が取れない病院なのもあり、教室があるのに午後からの検診になってしまいました…。
この乳がん検診。我が国の指針として、40歳以上の女性では2年に1回、問診とマンモグラフィを受診することが推奨されています。
日本の乳がん発症は40歳代後半と60歳台がピークだそうですが、20歳代から80歳代の幅広い年代で発症する病気です。
数年前に乳がんが見つかった私の友人は、それまで毎年必ず検診に行っていました。しかし、ある年の検診でガンが見つかり、手術することになったのです。私はそれまで2年に一度ペースで検診に行っていましたが、その件以来、不安で2年も待てなくなってしまいました。ただ、乳がんは罹患率の高い病気ではあるものの、早期発見で生存率は大きく上がります。そのためにも乳がん検診がとても大事なのですよね。先の友人も今では元気に仕事をしています。
さて、更衣室で上半身のみ着衣に着替えた後は、マンモグラフィー検査を受けました。左右で合計4枚ほど写真を撮ったのかな。「どんなに医学が進歩してもマンモグラフィーの痛みだけはあまり変わらない」と数年前のブログに書きましたが、今回は心なしか痛みが少なかった気がします。
エコー検査も難なく終了し、いよいよ医師による診察の時間です。画像を見せてもらいながら話を伺うと…右胸には2つほど嚢胞が、左胸には4つの乳腺線維腺腫があるそうで、いずれも良性のものだということで一安心。ちくちくする胸の痛みは線維腺腫によるものかもしれないけれど、特に気にしなくて大丈夫だと言われました。病院に着いてから会計を済ませるまで2時間半。予約していても毎回これぐらいはかかります。一仕事ですね。
2月には、これまた年に一度のペースで受けている子宮頸がんと子宮体がんの検査を済ませました。夏あたりには脳のMRIを撮って来ようと思っています。母と伯母がモヤモヤ病持ちだったので、遺伝的な要素を懸念して、私も定期的に検査に行っているのです(…と言ってもここ10年ぐらい行っていない)。
他にも胃カメラ、心電図、血液検査、尿検査…など、私は割とマメに検診に行っているほうですが、ダンナはほとんど行っていません。自分のためだけではなく、家族のため、みがくのためにも健康でいてもらわなくては困りますからね。今年中には健診を絶対に受けてもらおうと思っています。
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