今日は娘の入学式。式は13時半から始まり、14時半過ぎに終了しました。カトリックの学校だけあって、神父様による聖書朗読や、参列者全員で聖歌を歌う場面もあり、ホール内には厳かで静謐な空気が漂っていました。
どこの中学も同じなのかな。式の中に「新入生紹介」というプログラムがあり、担任の先生に名前を呼ばれて一人一人返事をしていましたよ。なるほど、学校に向かう車中で娘が「はい!」「はいっ!」と1人で大きな声を出していたのはこの練習だったのか。やっと意味がわかった。
生徒が入退場する際、吹奏楽の演奏に合わせて保護者がパン、パン、パン…と手拍子をするのも(拍手ではなく手拍子)意外性があって面白かったです。
式が終わった後はクラスごとに写真撮影を行い、保護者も生徒と一緒に各クラスの教室に向かいます。ホームルーム(担任の先生と副担任の先生の紹介や明日以降の諸連絡)を見学させてもらい、本日の予定は全て終了しました。
6年後、「楽しかった。この学校を選んで本当に良かった。」と笑顔で卒業できますように。
…こんな大事な日なのに、家を出る直前まで仕事に追われていた私たち。私も忘れ物をしましたが、ダンナに至っては靴を履き間違えて来るという…。