創作文学習も2週目に突入しました。下書きシートを前にして粗筋を考えている生徒もいれば、すでに作文用紙に書き始めている生徒も。
公立中•高は定期テスト目前なので、一旦テスト勉強をしています。私立中高校生は黙々と創作文学習に取り組んでいました。
創作文を書く際のコツは「楽しむ」こと、それに尽きます。どんなジャンルを書こうか、ストーリー展開はどうしよう。登場人物は…?などとワクワクしながら書いた文章には自然と熱がこもります。この「熱」が読み手の心を惹くのです。文章作法や語彙力など技術だけが高くても、熱の入っていない文章はどこか魅力に欠けたものになります。
みがくは国語塾なので、漢字や表現の間違いなどはもちろん指摘しますし、直してももらいます。しかし、1番大事なのは「自分の頭で自由に物語を考えて、それを表現することは楽しいことなのだ」と実感してもらうこと。自ら創り出した物語の世界で思い切り遊んで欲しいと考えています。