今日はダンナの実家へ。毎年2日は義母と義父に甘えて何もしない1日を過ごしています。
本来だと私がおもてなしをする立場なのですが、「あけちゃん(私のこと)はいいから、座ってて!」と、お茶碗1つ洗わせてもらえないのです。申し訳ない気持ちでいっぱいですが、2人が健康なうちはもう少し甘えようかなと考えています。
今年も義父が味付けした数の子や、義母特製の海鮮茶碗蒸しなど美味しいお料理に舌鼓を打ちました。さぞや準備が大変だったことでしょう…。
さて、今年も家族で「良い初夢を見る祝詞」を書きましたよ。平安から室町時代にかけて実際に行われていたおまじないで…
①祝詞(回分和歌)と宝船の絵を紙に書く。
②寝る前に3回唱える。
③枕元に入れる。
そうして眠れば良い夢が見られるというものです。
たとえ吉夢は見られなくても(目覚めた時に覚えていなくても)、縁起の良い歌を書いて唱えることにこそ意義があります。この祝詞は、言霊(ことだま)のパワーで幸運を引き寄せようという目的も併せ持っているのです。
今年のラッキーカラーであるグリーン、パープル、ゴールドをイメージした色画用紙にそれぞれ書いてみました。
昨日配信された「国語専門塾みがくの放課後shout」でも、こちらの祝詞についてトークしていますので、興味のある方は是非お聞きくださいね。