昨日は娘の授業参観に行ってきました。今回見てきたのは数年ぶりの体育の授業。
跳び箱だったのですが、事前の自己申告通り、まあ跳べません。それはもう、驚くほどに。
4歳から小4あたりまで大手スポーツクラブに通っていたのですよ?そこでは跳び箱も跳べていたし、逆上がりもできていたのに、今や開脚飛びは4段、抱え込み跳びに至っては全く跳べないのです。
逆上がりに関しては、空中逆上がりの練習中に変な着地をしてしまい、肋骨にヒビが入ってしまった経験があります。それがトラウマになっているのかもしれませんね。でも跳び箱は?馬跳びはできるのに…何故?
キョウヤくん(体操の上手いみがく生)、ひかりを助けて〜!笑
↑これ、凄くないですか?「抱え込み跳び用」の跳び箱のようです。これなら娘も跳べる…はず!
こっちを見なくて良いから集中してよ。
これは跳べるようでした。
とにかく練習あるのみですよね。昨日、何度も何度も挑戦していた子が、ある拍子にポンと跳べたのを目の当たりにしました。嬉しくて思わず拍手をしてしまったのですが、その子の晴れやかな顔が今も忘れられません。残念ながら、そのあとはまた跳べなくなってしまったのですが…運動も勉強もそんなものですよね。「できた!」の後、さらなる練習・さらなる復習を重ねてようやくモノになるのはどんなことでも同じです。でも、きっとあの子なら大丈夫。頑張り屋&負けず嫌いのオーラが全身から立ち上っていたので。
今はまだ跳べなくても、「跳びたい!」という意欲や、「いつか必ず跳べるはず!」という前向きな姿勢、そして「跳べるまで頑張ろう!」という不屈のチャレンジ精神だけは持っていて欲しい。娘の後ろ姿を見ながら、そう願う母でした。