今年の甲子園も白熱した試合でしたね。南北海道代表である札幌日大高校も優勝校相手に善戦しました。試合のある時間帯はみがくの教室で指導中だったのですが、遠路遥々、北海道から甲子園に試合を観に行った新札幌校のYくんが現地の写真や経過報告をLINEで送ってくれました。

甲子園で自分の高校を応援する…なんて経験はそうできるものではありません。心から羨ましい！

 

この前日には、京都の鴨川の写真も送ってくれました。

負けてしまったけれど、優勝校と戦って3点も入れたのだから、大いに胸を張りましょう。

 

…さて、ここにもう１つ、高校生たちの熱い戦いがあります。その名も「全国高校生プレゼン甲子園」。全国の高校生が自らの考えを伝える能力を競う大会です。

プレゼン甲子園は１チーム１～３人で構成され、予選を勝ち抜いた全国のブロック代表チームが福井県で開催された決勝大会に挑みます。今年度のプレゼンテーマは「ウェルビーイングな社会をつくるために今私たちができること」。予選には全国３８都道府県から１２４校７５５チームが参加し、北海道•東北ブロックからは、札幌開成中等教育学校の3年生が代表として全国大会へ進出しました。そのリーダー的存在がみがく新札幌校のアリサちゃんです。障がいを持っている方をサポートする「ヘルプマーク」に関する問題点を挙げ、ビジュアル的にもより見やすく、周囲からの支援がより受けやすくなるように改良した「ユナイトパス」の提案を行う旨のプレゼンを行いました。

その決勝大会が8月24日に福井県福井市にて開催されたのですが、果たしてその結果は…。

最優秀賞＆文部科学大臣賞！やったあ！！

内容は勿論のこと、話し方や声色、表情。どれをとっても「聴き手の心に響く」プレゼンだと思いました。アリサちゃん、本当におめでとう。…次は大学受験だね（笑）。

⭐️第4回プレゼン甲子園〜上位入賞チーム

▽最優秀賞＝文部科学大臣賞…札幌市立札幌開成中等教育学校▽優秀賞…高志高校、宮崎県立都城商業高校、中部大学春日丘高校（愛知県）▽特別賞…兵庫県立三田祥雲館高校