塾長ブログ

会えなくても縁は切れません。

みがく生であり、元みがく講師のMちゃんから近況報告を受けました。Mちゃんは現在、言語聴覚士になるべく日々奮闘しています。今週末に病院の採用試験があるそうで、そのために必要な小論文の勉強をしているところです。書いた小論文を専任講師に見せたところ…読みやすいことや起承転結がしっかりしていて文章全体がまとまっていること、反対意見について触れるなど読み手のことをよく考えていること、Mちゃんの熱い思いが文面から伝わってくることなど、非の打ち所がないとの総評をもらったそうなのです。LINEにはこんな言葉が続いていました。

「…すぐさま,坂本先生に報告したい!と思いLINEをしました。先生と頑張ってきたあの時間、楽しかったあの空間、国語を少し好きになりかけてきたあの時間。…坂本先生以外の先生に初めて提出をした小論文でこんなにも褒められてすごくものすごく嬉しかったです。あの時坂本先生に出逢わなければ、私はこんなに褒められることはなかったと思います。ありがとうございます😭」

みがくで教えたことが卒業した今でも活き続けていることはもちろん感慨深いのですが、何よりも、こうしていつも私に報告してくれること自体が嬉しいのですよ。自分の気持ちを伝えるのって、そう簡単ではありません。言わないといけないな…と頭ではわかっていたとしても、それを実行に移せるかどうかは別問題です。自分の思いを言葉にしてしっかり伝えることのできるMちゃんは、きっと人に好かれる子だと改めて思いました。その素直さ故に、時には誤解されたり、妬まれたりもするかもしれない。それでも自分の気持ちを伝える努力をし続けて欲しいと切に願っています。

 

そして昨日、もうおひと方、元みがくの先生からLINEをいただきました。優しいお母さん先生というイメージのY先生からです。Y先生も、お孫さんの写真や近況、私のブログの感想などを定期的に送ってくださいます。「事あるごとに先生のブログを読んでは、息子やお嫁さんとひかりちゃんの話をしていますよ」とY先生。そうなのです。娘を連れて何度かお家に遊びに行ったことがあるので、お二人は娘のことをご存知なのですよ。先生がみがくをお辞めになってからもう2年が経つのか…。早いなあ。

こちらのお2人以外にも、この休校中は元生徒や元先生からたくさん連絡をもらいました。皆さん、お盆休み中らしく、ふと私のことを思い出してくれたそうです。中には「自分が担当した社内報を添削して欲しい」とか、「この言葉の使い方は合っていますか?」などのような連絡もありましたが(笑)、それもまた嬉しいもの。「…まったくもう」と呟きつつ、ニヤニヤしながら返信していた私です。

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