昨日の午前中、「森林ルーシー」のレッスンに行ってきました。野幌森林公園の芝生の上でルーシーダットンを行なうというメニューです。
久々のルーシーはやっぱり楽しかった!
緑の中で深呼吸を繰り返すだけでも、ものすごく気持ちが良いものですね。
来週以降も参加したいと思います。
ただ…。
会場へ行くのにかなり手こずりました。
カーナビで「野幌森林公園」とセットして向かったのですが、ナビに連れて行かれたのが森林公園の真ん中あたりの林道上……。
「開拓記念館」とセットしたら良かったのでしょうね、きっと。大雑把に入力したら、熊が現れそうな山中に案内されてしまいました。
隣に乗っていたひかり。
最初は機嫌よく歌いながら窓の外を見ていましたが、2歳児ながら異変に気づいたのでしょう。何度も、
「ママ、どこいくの?」
と私に聞いてきます。
「公園だよ。ママに任せてよ!」と、明るく答える私に安心したようにうなずくひかり。
でも、周りの森がより深くなった頃、私の顔を覗き込んで言い放ちました。
「ママ、まよったよね?!」
隠しきれなくなり、そうだと開き直ると、
「……もう、ママったら-。しょうだ(そうだ)!しゅうちゃんママにでんわしよう!」
確かにそうだ。
超・方向音痴の私。このピンチを1人で乗り切ることは不可能だ!
親子で熊に襲われる前に助けを求めよう。
私はひかりの言葉に押されて、主宰者である「しゅうちゃんママ」に電話を掛けました。
そして彼女から1番良いルートを教わり、30分以上も遅れたものの、無事レッスンに合流した次第であります。
あー、焦った。
鬱蒼とした森の中で「これで道案内を終了します」と言われた時には泣きそうになりましたもん。
それにしてもひかりの冷静な態度ったら。
我が子ながら恐るべし(笑)。