新十津川で迎えた朝。
明治23年8月、奈良県の十津川村一帯が大規模な水害に見舞われたことにより、住民たちは新たな生活の基盤を求めて北海道に入植しました。それがこの「新十津川」町です。134年が経った現在でも両地域の人々の交流や相互支援が活発に行われているそうですよ。
私たちは2018年の家族旅行で奈良県十津川村を訪れました。ずっと憧れていた谷瀬の吊り橋や玉置神社に足を運べて幸せだったなあ。
さて、昨日から今日にかけて私たちが宿泊した新十津川グリーンパークホテルですが、建物自体は新しくないものの、清潔感があってとても快適に過ごせました。温泉は源泉掛け流し。宿泊者専用の浴場もあるので、のんびりと入浴することができます。
朝食も品数が多くて大満足でした。
上のお重2つに加えて、新鮮な野菜やトマトスープ、そして山芋、納豆、温泉たまご、海苔などが自由に食べられるビュッフェもありました。自慢の白米をお腹いっぱい食べられるように、「ご飯のお供」的なものがたくさん用意されているようです。普段なら、朝からこんなに食べられないよ…となるところですが、そこは旅行マジックということで。
帰る途中、浦臼町の道の駅つるぬまへ。名物の豆乳ソフトと豆乳シェイクをいただきました。
どちらも美味しい!冷奴で食べるお豆腐もお勧めだと言うことなので、義母や父にもお土産として買って帰ろう。
移動中、疲れて車で眠るひかり。いつも私の腕をがっちりホールドして寝ています。…反抗期&思春期真っ只中ではありますが、まだまだ子どもですなあ。