塾長ブログ

漢字50問テストの勉強

小学校の「漢字50問テスト」。皆さんはどのように勉強していますか?

うちの娘の小学校で行われる50問テストは「予告型」。つまり、事前に「この50問をそのままテストに出しますよ」というプリントをもらって学習に取り組むタイプです。学校によっては「教科書の○ページ〜△ページの中から50問出題」という学校もありますよね(むしろこちらが普通だと思っていた…)。

漢字は日頃からコツコツと勉強するものであって、一夜漬けで取り組むものではありません。習った漢字を頭に入れ、文章などにも積極的に使うことでその知識を定着させていくというのが本筋です。ただ、50問テストが、そうした普段の漢字学習とは別に、「頻出漢字を確実に覚えよう!」という意図のもとに行われるのだとしたら、予告型でも別段悪くはないと思っています。

ちなみに、私はこの予告プリントを娘が学校から持ち帰って来たら、すぐにエクセルに入力して練習プリントを作成しています。

私が活用しているのは、こちらの「50問テスト作成ツール」。

漢字テスト作成ツール

 

問題を入力して、テストを作成すると…

こんな感じにオリジナルのテストができます。簡易的ではありますが、充分に練習にはなるので、娘(…と娘と同じ小学校のみがく生たち)にはこれをテスト前に5種類✖️2回ずつ、合計10枚取り組んでもらっています。そんなに演習しなくても高得点は取れると思いますが、娘たちが目指しているのは満点なので、たくさん練習するに越したことはありません。娘は50問テストが始まった年から連続100点なので、この勉強法にたぶん効果はあるのだと思っています。

…100点を取るのはそう難しいことではないのですよね。本当の勝負は、その知識を維持できるか、いつでもアウトプットできるのか、ということ。長期記憶にできるような覚え方をしたり、漢字学習に対する意識を高めたり。それについてはまた別のタイミングに記事を書かせていただきたいと思います。

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