思春期＆反抗期に突入して久しい娘のひかり。イライラして親にあたるようなことはないのですが、態度が素っ気ないと言うか、つんつんしていると言うか…。ずっと幼い子どものままではいられませんからね。健全な成長の一過程だと受け取って静観したいと思います。と言っても、本当に静かに見ているだけではありませんよ。思春期の今だからこそしっかり教え伝えないといけないこともあります。娘の場合はどうしても視野が狭くなりがちなので、「今、見えているものが世界の全てだと思わない」ということや、「自分の物差し（価値基準）で他の人を判断しない」こと。そして、「相手を思いやる心を忘れない」ことを、その都度、切々と話し聴かせています。

思春期…特に生理前は身体的にも何かしらの異変が生じるのか、どこかフワフワしていて集中力に欠くことが多い娘。そんな中でも勉強時間やスマホ時間など、ルールとして決めたことはなるべく守ってもらうようにしています。どんなに煩わしい顔をされても、親としてそこは絶対に譲らない。共感と論理、どちらも駆使して、実に面倒臭い（笑）この時期を、お互いに最低限のストレスで乗り切りたいと思っています。

💄これは娘のドレッサー。私より遥かに多くのメイク道具が揃っています。ダンス発表のために化粧をする機会が多いこともあり、スキンケアやメイクが大好きなのです。もともと乾燥肌なので、普段のお手入れにはアミノローションと薬用乳液、日焼け止めを、ダンス発表会や週末のお出掛けの際には簡単なメイクをしているようです。メイクと言っても、ファンデーションまで塗るのは舞台に上がるときぐらいで、他は簡単なアイメイクぐらいですけれどね。娘のダンス仲間は一様に化粧をするそうですが、学校の同級生はどうなんだろう？今時の5年生は娘のようにメイクをするものなのか、今度、みがく生たちにも聞いてみたいと思います。