みがくは受験対策をメインに行う塾ではありませんが、1年以上通ってくれている生徒にはテスト指導や受験指導も行っています。今年の春の模試と比べて合格率が40%ほど上がった子（中3生）がいるのですが、その子と接するにつけ、国語はやはり日頃の積み重ねが大事だなあと痛感します。国語力が大きく開花するかどうかは、本文や設問に線を引くとか、キーワードをチェックするとか、言葉ノートをコツコツ続けるとか、文章をコンスタントに書くとか…そんな地道な作業をいかに習慣化できたかで決まると思うのです。

近年、国語力が特に求められていますよね。教科の垣根を越えて読解力を問われることが多くなりましたし、記述量も格段に増えました。その国語力は、問題集や過去問をひたすら解いているだけではなかなか身につかないことは周知の通りでしょう。日頃から論理的に物事を考えたり、想像力を働かせたり、要約や感想文、意見文など様々なタイプの文章を書いたり。そういった練習の繰り返しで徐々に国語の力がついてくるものなのです。水も栄養もない痩せた土に植物が育たないように、基本的な力を身につけていないと国語の芽も育ちません。

みがくにお子さんを通わせてくれている保護者の皆さまは、それを充分にご理解くださっている方ばかり。だから私たちも安心して指導ができています。国語は力が上がっているのかどうかが判断しにくい教科ではありますが、みがくに長く通ってくれて、「これは必ずやってね」ということを継続してくれさえすれば力が付くこと間違いありません。これからも私たちを信じて「続けて」くれたら嬉しく思います。

🏥骨折してから約1週間。昨日は検査の日でした。7日ぶりにギプスの無い足と再会！折れたくるぶしの腫れは随分と引いていたものの（画像上）、反対側の足の骨がギプスに当たって赤くなっていました（画像左）。なるほど右側も痛いはずだ。

腫れで足首のくびれが無い…。