新道校では「五感作文」を。
みがく学習の恒例となっている作文です。
いつもお菓子を使っていますが、
まずはしっかり観察してメモを取ります。
そして、そのお菓子について具体的にわかりやすく説明した「紹介文」を書いていくという流れです。
五感で感じたことを文章に盛り込むと、活き活きとした臨場感溢れるものになります。
ただし、五感を使うと言っても意外とすぐ出来るものではありません。それにも練習が必要なのです。
みがくでも定期的にこの五感作文の練習をしていますが、普段から五感を磨いておくとよいと思います。
例えば、何かを体験した際、お子さんに次のように質問します。
●何が見える?どのように見える?
●何の音が聞こえる?
●どんな香りがする?
●触った感じは?
●味、食感は?
場面に応じて不要なものもありますが、可能なものは意識させ、簡単に説明してもらうようにします。
特に幼児期にはこの「五感を使った観察」は洞察力や想像力などを育てるのに有効です。
感じたものを口に出して伝えさせることで説明力も身に付きますね。
今日の五感作文。
最近は暑い日が続いているので、よく冷えたお菓子を用意しました♪