今日は2年に1度の乳がん検診に行ってきました。問診、触診、マンモグラフィー、エコー、そして最後に医師による診察です。
厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」では、40歳以上の女性は2年に1回の頻度で問診とマンモグラフィーを受けることによって、がん予防そして早期発見に関しての効果が見られると発表しています。
心配性の私は30代の頃から年に2回ペースで検診を受けていますが、かかりつけの病院がいつ行っても混んでいるため、予約をしていても3時間以上かかるのが難点です（持って行った新品の小説を1冊読み切るぐらい）。今日も10時に病院に到着してから会計を済ませるまで何と4時間！あまり体調が良くなかったのもあり、病院を出た瞬間、疲労感が大波のように押し寄せてきました。診断結果は「異常なし」だったのでホッとはしましたけどね。
2023年は腹部の激痛で生まれて初めて救急車に乗ったり、父が弁膜症の手術のあと不整脈で心臓ペースメーカーを装着することになったり、義母が大腸がんの摘出手術をしたり…と、私自身も家族も、健康面で大きな不安を覚えた一年でした。それでもこうして家族揃って年末を迎えられることは幸せなことですよね。
健康第一。体が資本。本当にしみじみそう思います。
