2019年に閉校した上野幌西小学校と、そのお隣の上野幌児童会館の建物と敷地が「カミニシヴィレッジ」という新施設に生まれ変わったそうなのです。ランチやカフェが楽しめるスペースや、気軽に利用できるレンタルルームなどが早くも人気を博している、地域と教育の融合施設です。
期待で胸を膨らませながら入り口を開けると、おしゃれなカフェスペースがお出迎え。
こちらでは、おにぎりや豚汁などをいただくことができます。
私は一汁ニ菜セットを頼みました。おにぎりは大好きなツナを選択。
娘が「毎日この豚汁とおにぎりを食べたい」と言っていましたが、私も同感です。
食後は、フロントの方に施設内のレンタルルームを見せていただきました。みがくのイベントなどで利用することができるかなと思ったのです。
廊下も雰囲気があって素敵〜。
小学校時代の名残が随所に見られ、ノスタルジックな気分になります。
3階の部屋は改装せずに、当時の教室のまま使うことができます。鏡もあるのでダンスの練習にも良さそう。
こちらの「カミニシヴィレッジ」は、大藤学園が設置する「認定こども園 新さっぽろ幼稚園・保育園」が運営しています。体育館は園児たちも利用するのですが、夜間の時間帯ではプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」の公式練習場として使われているそうですよ。
レンタルルームは午前、午後、夜間の三区分で予約することが可能です。体育館以外は、どの教室も一区分、一律3,300円だそうです。民間のレンタルルームとしては良心的な価格ではないでしょうか。
秋か冬に実施する予定の「みがく体育大会」の会場候補に入れようと考えていますが、ただ一つ難点が…。地下鉄の駅から遠いのですよね。最寄りのひばりが丘駅から大人の足で15分ほどかかります。その分、広い駐車場があるのでその点は助かりはするのですが…。うーん。考えます。