塾長ブログ

実験ショー…理科も国語もみんなの味方!

今日はみがくゼミを開催しました。「実験ショー〜理科✖️国語」といって、理科の実験を行いながら、国語との繋がりを説いていくという新たな試みです。講師はこの方、手島駿先生。

札幌市青少年科学館の職員であり、ボランティアで実験ショーなどを行っている方です。加えて、みがくのラジオ番組「放課後shout!」のディレクターという顔も持つ多才な人。頭の回転が速く、ユーモアセンスも抜群です。

今回のゼミは材料の関係で20名の定員制。体調不良で1人欠席しましたが、ほぼ満席状態でのスタートです。SSKラジオさんの取材も入りました。

 

先生の話に熱心に耳を傾ける生徒たち

 

今回の実験テーマは「空気と磁力」。風船やマシュマロを使った実験や、吸盤づくりなど、面白い実験をたくさん行いました。

お願いしなくても、上の学年の生徒たちが下の学年の子を自然とサポートしています。また、「みんなで仲良くね!」と言わなくてもグループ内ですぐに打ち解け、協力していました。うん、さすがみがく生だ。素晴らしい(笑)。

 

マシュマロ実験が1番盛り上がったかな。

この瓶の中の白い物体、マシュマロなのですよ。

 

今回は保護者の皆様も実験に参加していただきました。皆様、ご協力をありがとうございます!

 

 

磁石につくもの、磁石から逃げるものについても教えていただきました。

 

 

私たちの周りには不思議がいっぱい。それに目を向け、疑問を持つことから世界は大きく広がります。それは科学の分野だけではなく国語という教科でも同じ。「なぜ?どうして?」は、日記や意見文などのネタ探しにも通じますし、言葉に対する興味は語彙力をぐんと広げます。

科学の専門家の口から語られる「国語観」はとても新鮮で、説得力がありました。また、日記や七ステップ作文に言及しながらの授業は、みがくのラジオを担当している手島先生だからこそ出来るアプローチだなあと感心しました。

 

 

大好評だったので、来年もまた、理科✖️国語の実験ショーを開催できたら良いなと思っています。

メール

お問い合わせ

塾に関するお問い合わせ・ご相談はこちらから。

シェイプ
カレンダー

スケジュールカレンダー

各校のスケジュール確認はこちらから。

シェイプ