塾長ブログ

それが新札幌校!

毎週木曜日はみがく新札幌校の学習日。
この教室は昨年開校してから、半年で満席になり、久しく新規の生徒はお受けしていません。

現在みがくには本校の2クラスを入れて、計5つのクラスがありますが、この新札幌校には何か他教室とは異なった独特の雰囲気があります。

まず、この教室は他教室と違って、マンションの一室を借りて運営しています。なので自分の家に生徒を呼んでいるような「寺子屋」的な雰囲気が随所に滲み出ているのです。
部屋も狭く、20名が限界(今はその人数をはるか超えていますが…)なので、そもそも多くの生徒を指導することは不可能です。
みがくに体験学習にいらっしゃった方は、「えっ?こんな普通の部屋で勉強するの?」などと少なからず驚かれたことでしょう。それでも、体験学習に来た生徒のほとんどが入塾されているあたり、お母様方の度量の広さと言うか、「中身重視」の考え方に感謝しています。

そして、この教室が他の教室とは決定的に違うこと。それは娘のひかり(2歳)が常にいることでしょう。
寝ている時は私が抱っこ紐で背負い、起きている時は、学習を終えた生徒たちが隣室で面倒を見てくれています。T&Hブラザーズのお母さんなんかは、毎週長い時間娘の世話をして下さっている有難い存在です。

ひかりがたまに大声で歌っても、愚図っても、生徒たちは嫌な顔ひとつせず、寛大に見守ってくれています。ひかりもお兄ちゃん、お姉ちゃんが大好きで、「はやとー!」「ゆーきくん!」「かなちゃーん♪」「まなちゃん」…などと親しげに声を掛けています(笑)。

また、教室で危ないことをしているときには、みんなでひかりに注意したり、私に報告してくれたり。おちゃらけた言動をしたときは、みんなで笑ったり。
この連帯感。アットホームな家族のようで私はとても気に入っているのです。

もちろん、学習も他の教室と変わらずにしっかりやってもらっていますよ。狭いからとか、ちびっ子がいるからと言って生徒に迷惑は掛けられません。
ちなみに、この新札幌校の生徒が一番、今回の創作文コンクールの枚数を多く書き上げています(4,5枚平均)。内容も独創的なものが多いのが特長です。環境における心配は無用ですね。

さらに教室が終わった後には毎回、机や椅子の片付けも手伝ってくれる生徒たち。
今日みたいな日(ぎっくり腰汗)には特にありがたく感じます。

木曜日はひかりがいる分、気苦労が多いのは事実ですが、それ以上に大変楽しみな曜日でもあります。

油断するとホワイトボードにこうやって落書きされます。
ちょっとー!プリントには書かないで!!


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